本日 1 人 - 昨日 17 人 - 累計 42212 人

チネングの軌跡

  1. HOME >
  2. サークルのあゆみ >
  3. チネングの軌跡
自画.jpg2010年6月某日
初めて憧れの聖地【おでかけライブ】へと足を運ぶ。

当時からボカロ厨だったため、
『ボカロ音源を買うんだい!』と
喜び勇んで会場に到着するものの
オリジナルボカロ音源を取り扱っているサークルが無い事に
悲しみ嘆いた末に、

2010年7月某日
『だったら自分で作るんだい!』と
ボーカロイド【初音ミク】をPC内に無理矢理住まわせる。

2010年8月某日
前々から作曲する事に大変興味のあったチネング少年にとって
音源制作はそれはそれは『楽しい作業!』だと
後日モノレール駅にて物語っている。

2010年9月某日
処女作がひと通り形になってきたので、
ニコニコ動画用にうpするため動画用の絵を
自分で描こうとするが、全然可愛くないので
MMD(MikuMikuDance)に手を出し始める。

2010年10月某日
MMDでPVを完成させたチネング少年
しかし、すごい素人臭い作品へと・・・
『ご、後日、リベンジったい!』

2010年11月某日
いつの間にか3曲仕上がっており
1stボカロCD【God Loves His Child】が産声をあげる。
そしてそれを片手に憧れの【おでかけライブ】へサークル参加。
ほとんどスルーされるも、20数枚売れたのでハッピー。


2010年12月某日
2nd音源の制作をスタート
温めておいた楽曲を脳内にて紛失
少し慌てる。

2011年1月某日
2ndボカロCD【samsara】が産声をあげる。
沖縄で年に二度あるうちの一度目の規模の大きい
おでかけライブに参戦。
正月効果もあって皆の財布の紐がゆるく
奇跡的に50枚ものCDがお客様のもとへ・・・。

2011年2月某日
急にスランプに陥る
曲作りのきっかけを掴めなくなる。
精神的に追いつめられる。
一人サークルの辛さを痛感する。

2011年3月某日
相変わらずスランプからは抜け出せきれず
MPは徐々に減っていった。

2011年4月某日
苦悩の日々が続いたがなんとかボカロ曲『如何様ダイス』が
産声を上げる。
2ヶ月以上も時間を費やし、完成した時に一人泣き叫んだ事は
口が裂けても言えない。
迷いから解放され半月のうちに三曲を仕上げる。
初の巡音ルカ曲『ポリフォニックドロップ』が出来上がる。
猫好きが高じて『マヤアのマアヤ』なる猫に捧げる曲も生まれ
3rdボカロCD【Wake Up】を無事に制作!

2011年5月某日
沖縄で年に二度あるうちの二度目の規模の大きい
おでかけライブに参戦。
前回2011年1月のイベントで大成功を収め
調子にのって参加したのは良いが
全然CDが売れず大量に余ったCDと共に自分の力の無さが
浮き彫りになった。

2011年6月某日
音楽制作からのスランプからは完全に抜けることができたが
音楽活動のスランプがチネングに降りかかる。
約一ヶ月、楽曲制作を休止する。

2011年7月某日
音楽活動に活路を見出すことは未だに叶わないが
とりあえず開き直って楽曲制作を再開する。
自分の音楽をより多くの人に知ってもらうために
無料デモCD製作計画にとりかかる。

2011年8月某日
無料デモCDを約百枚生産して県内各所にばらまいたが
特にこれといった反応はなく改めて音楽の世界の厳しさを
思い知る。

2011年9月某日
朝目覚めると急に脳から
『曲作りのやり方変えたほうが良くね?』と
一方的な通信が入る。
素直なチネングは疑うこと無くそれを受け入れ
【乾いた唇】を感性の赴くままに形にする。
(アコギの音が必要なため未だ未完成。平成24年4月4日現在)

2011年10月某日
あの日の脳信号が一切受信できなくなる。
純粋なチネング「この方向でいいって事かぁ」と
割り切る。
思いつきでシンセサイザーでベース音を制作し、その音を元に
【valkyrja・裏】をノリで制作。

2011年11月某日
サークル活動一周年を迎える。
何事も三日坊主な自分が下手こいたと思った。
しかし、今までの音楽生活の中でとても濃ゆいスープを飲んだ気分だ。

2011年12月某日
前作3rdCDから半年も経過したことに今頃気付く。
そろそろ音にしようと重たい腰を軽くする。

2012年1月某日
沖縄コンベンションセンターでの同人イベントに参戦!
ハッキリ言って自信作だっただけにかなり高評価を得たが、
相変わらず学生さんは僕のCDを買ってくれなかった。

2012年2月某日
BLに興味は無いのだが、新垣力と同人イベント会場にて
運命の出会いを果たす。

2012年3月某日
力との出会いから一ヶ月。
かっこ良く「桃園の誓い」をしたかったのだが、
Googleで検索しても歩いて行けない距離だったので
結局近場の居酒屋串屋にて「串屋の誓い」でサークルに…。
精神的にも音楽的にもとても心強い仲間が加わり
光が見えた気がしたが、
ただそれは天井から吊るされた豆電球だった。
その後ぐっすり眠って重力から解放された。

2012年4月某日
某中古楽器屋で運命のギターと出会う。
電気が走った瞬間即買する。
が、一日でペグが壊れそのまま返品。
運命は現金となって帰って来ました。


(2011年4月4日現在)
今回はここ迄です。

また今度全体的に更新します。